2018年10月の記事一覧です。
下記日程にて糖尿病教室を開催します。
今回のテーマは「糖尿病のお薬の話」です。
たくさんの方のお越しをお待ちしております。
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10月13~15日、福井県 永平寺町松岡総合運動公園にて「第18回全国障害者スポーツ大会福井しあわせ元気大会」のグランドソフトボール大会が行われ、介護老人保健施設スイートケアなかよしに勤務する理学療法士 新澤竹三郎さん所属のチーム「サツマレックス」が初優勝し、金メダルを獲得しました。
グランドソフトボールとはソフトボールのルールに準じた視覚障害者の競技で、4人以上は全盲の選手、その他は弱視の選手で構成します。弱視の選手は普通のソフトボールとほとんど同じ動きをしますが、全盲の選手はハンドボールの転がる音を頼りにバットで打ってベースコーチャーの手拍きや指示によりベースを回り、得点を競います。守備は10人で、全盲の選手は転がっているボールを捕球すればアウトとなる、全盲の選手も活躍できるルールになっています。
鹿児島盲学校の生徒やOBでつくるサツマレックスは5月の九州大会を制し3年ぶり15回目の全国大会出場となり、これまで前身の大会を含めて準優勝5回の実績があります。新澤さんは捕手として今回で初出場でした。決勝では強豪大阪市チームを4-3で破り、見事優勝。金メダルを獲得しました。
今回の優勝について新澤さんは「社会人のグランドソフトボールチームに入り、3年目で全国制覇を経験させてもらい、本当にいいチームメイトに恵まれたと感じています。最後の打者は見逃し三振!ウィニングボールをがっちり掴み、飛び跳ねて全員で喜んだ瞬間が印象的でした。また、職場に金メダルを持って帰り、利用者の皆様に触って頂いたり、職員の皆にも喜びや労いの声をかけてもらい、さらにうれしい時間でした。これからは連覇さらには「2020年燃ゆる感動かごしま国体」での優勝を目指して練習に励みたいと思います!」と喜びを語りました。
ふれあい新聞10月号(H30年度)です。
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7月22,23日、鹿児島の夏を彩る行事「おぎおんさぁ」が行われ、写真コンテストも同時開催されました。コンテストの応募総数315点中18点が入賞し、その中で玉水会病院勤務の樋高さんが見事「佳作」を受賞しました。
今回入賞した作品のタイトルは「青い空と朱い戴女たち」。青空と天文館の街並みをバックに、頭に桶を載せた戴女たちが大通りを練り歩く姿を写真に収めたもの。
今回の作品について樋高さんは「何か面白い写真は撮れないかと祭りの風景を撮影していたところ、パースの効いた面白い構図の写真を撮ることができました。また空の青色と着物の朱色のコントラストもよかったのでは。」とコメント。
またこの作品は山形屋や鹿児島市役所などに展示され、「多くの方々に見てもらえたのがとてもうれしい」と喜びを語っていました。